『ダイヤのA』OP・ED主題歌まとめ!GLAYとOxTの楽曲を紹介

夕暮れの球場で、マウンドの左腕投手と打席の打者がにらみ合う決勝戦の一瞬。スタンドの向こうに燃えるようなオレンジの空 アクション・冒険

『ダイヤのA』の最新OPは、GLAYの「NEVER SAY NEVER AGAIN」です。2026年10月11日に始まった『ダイヤのA actⅡ -Second Season-』第2クールで使われ、EDはOxTの「ROAD TO BE BLUE」です。

GLAYが『ダイヤのA』のOPを担当するのはこれで6曲目です。作曲は6曲すべてTERUが手がけています。

この記事では、まず最新の主題歌情報をお伝えします。そのあと、テレビシリーズのOP9曲・ED16曲、計25曲を話数つきで一覧にまとめました。

ダイヤのA最新OP「NEVER SAY NEVER AGAIN」とは?いつから流れている?

「NEVER SAY NEVER AGAIN」は、2026年10月11日放送開始の『ダイヤのA actⅡ -Second Season-』第2クールOPです。作詞・作曲はTERU、編曲はGLAY & SEIJI KAMEDAです。

発表から放送までの流れを、日付順に整理します。

  • 2026年6月28日:第2クールの10月放送と、OPがGLAY、EDがOxTであることが発表されました。
  • 2026年8月21日:曲名「NEVER SAY NEVER AGAIN」が明らかになり、GLAYの64枚目のシングル『汚れた英雄』への収録が告知されました。
  • 2026年9月23日:シングル『汚れた英雄』が発売されました。
  • 2026年10月11日:第2クールの放送が始まり、同日にOxTのED曲「ROAD TO BE BLUE」が配信リリースされました。
  • 2026年10月21日:GLAYのアルバム『旅する理由を待ちながら』の発売予定日です。「NEVER SAY NEVER AGAIN」は10曲目に収録されると案内されています。

シングル『汚れた英雄』の新曲は3曲です。1曲目がHISASHI作詞・作曲の表題曲「汚れた英雄」、2曲目が「NEVER SAY NEVER AGAIN」、3曲目がツアーで披露されたミディアム曲「RADIO STAR」です。4曲目以降には、2026年のライブ音源5曲が入っています。

放送はテレ東系6局ネット、AT-Xほかで、放送直後からNetflixで先行配信されると案内されています。放送時間や配信先は変わることがあるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

TERUがこの曲に込めた思いは?

Real Soundが2026年8月に掲載した発表記事によると、TERUはこの曲について次のような趣旨のコメントを寄せています。

トラウマや苦悩と闘いながら夢に向かってもがく人に、どんな言葉なら慰めになるのか。その答えは自分にも分からず、言葉ではどうにもならない気持ちを歌にした、という内容です。

応援歌の多くは「頑張れ」から始まります。けれどこの曲は、頑張っている人を前にして言葉を失う側から書かれています。この出発点が、あとで触れる「GLAYの6曲に共通する視点」につながっていると筆者は考えています。

第2クールで描かれるのは?青道VS稲城実業の決勝戦

第2クールの舞台は、全国高等学校野球選手権・西東京大会の決勝戦です。

青道高校は準決勝で市大三高に勝利し、決勝の相手は前年と同じ稲城実業高等学校です。稲実のエース・成宮鳴との再戦になります。

ティザービジュアルは、リトルリーグ時代からの顔なじみである御幸一也と成宮鳴が向き合う構図でした。御幸たち3年生にとって、高校最後の夏です。

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ダイヤのA歴代OP・ED主題歌は全部で何曲?シリーズ別一覧

2026年10月時点で、テレビシリーズの主題歌はOP9曲・ED16曲の計25曲です。シリーズと話数の順に並べました。

シリーズ種別曲名歌使用話数・時期
第1期OP1Go EXCEED!!Tom-H@ck featuring 大石昌良第1〜25話(2013年10月〜)
第1期OP2Perfect HEROTom-H@ck featuring 大石昌良第26〜51話(2014年)
第1期OP3疾走れ!ミライGLAY第52〜75話(2014年秋〜2015年3月)
第1期ED1Seek Diamonds日笠陽子第1〜13話
第1期ED2グローリー!三森すずこ第14〜25話
第1期ED3未来へつなげD応P第26〜37話
第1期ED4CLOUD NINE青道高校野球部第38〜51話
第1期ED5PROMISED FIELD青道高校野球部第52〜63話
第1期ED6FINAL VICTORY青道高校野球部第64〜75話
第2期OP1HEROESGLAY第4〜26話(2015年4月〜)
第2期OP2空が青空であるためにGLAY第27〜51話(2015年10月5日〜2016年3月)
第2期ED1KIMERO!!OxT2015年4月〜
第2期ED2BLUE WINDING ROAD青道高校野球部2015年
第2期ED3BLOOM OF YOUTHOxT2015年10月〜
第2期ED4BRAND NEW BLUE沢村栄純(CV:逢坂良太)with オーイシマサヨシ2016年(CDは2月17日発売)
actⅡOP1はじまりのうたGLAY第1〜29話(2019年4月〜)
actⅡOP2流星のHowlGLAY第30話〜(2019年秋〜2020年3月)
actⅡED1ゴールデンアフタースクールOxT第1話〜(2019年4月〜)
actⅡED2鼓動エスカレーション内田真礼第1〜29話の期間内
actⅡED3チャンス!三森すずこ第30〜39話
actⅡED4Everlasting DreamOxT第40話〜
actⅡ-SS 第1クールOPLet’s Go CrazyBaby Canta2026年4月〜6月
actⅡ-SS 第1クールEDNUMBERSUPER★DRAGON2026年4月〜6月
actⅡ-SS 第2クールOPNEVER SAY NEVER AGAINGLAY2026年10月11日〜
actⅡ-SS 第2クールEDROAD TO BE BLUEOxT2026年10月11日〜

※第2期の第1〜3話は総集編で、第1期の主題歌が使われました。そのため「HEROES」は第4話からです。
※第2期EDの切り替え話数は、公式発表で確認できた範囲のみ時期で記載しています。
※「流星のHowl」は「流星のHOWL」と表記されることもあります。

表で見ると、第1期はEDの数が6曲と特に多いことが分かります。キャラクターが歌う曲と、声優アーティストの曲が交互に並んでいます。

もうひとつ目を引くのが、2026年4月からの第1クールです。GLAYもOxTの2人(Tom-H@ck・大石昌良)も主題歌に関わらなかったのは、シリーズでこのクールが初めてでした。

なお、この第1クールからアニメーション制作はOLM、監督は大庭秀昭に変わっています。主題歌の人選が変わった理由は公式には説明されていないため、ここでは「制作体制が一新されたタイミングと重なっている」という事実だけをお伝えしておきます。


GLAYは何回『ダイヤのA』のOPを担当した?歴代6曲の作詞・作曲

GLAYが担当した『ダイヤのA』のOPは、2014年の「疾走れ!ミライ」から2026年の「NEVER SAY NEVER AGAIN」まで、計6曲です。

回曲名シリーズ作詞作曲
1疾走れ!ミライ第1期TERUTERU
2HEROES第2期TERUTERU
3空が青空であるために第2期TERUTERU
4はじまりのうたactⅡTERUTERU
5流星のHowlactⅡTAKUROTERU
6NEVER SAY NEVER AGAINactⅡ-SS 第2クールTERUTERU

作曲は6曲すべてTERU、作詞も6曲中5曲がTERUです。GLAYはメンバー4人がそれぞれ曲を書くバンドとして知られていますが、『ダイヤのA』に関しては、ほぼTERUひとりの手に委ねられてきたことになります。

疾走れ!ミライ(第1期OP・2014年)

第1期の第52〜75話で使われた、GLAYと『ダイヤのA』の最初の1曲です。編曲はGLAY & SEIJI KAMEDAです。

第1期の後半は、3年生にとって最後の夏が終わり、新チームが動き出す時期にあたります。物語の節目で、OPの担い手もTom-H@ckからGLAYへ移りました。

HEROES(第2期OP・2015年)

第2期の第4〜26話で使われました。作詞・作曲はTERUです。

2015年4月の第2期開始とともに、放送枠は日曜朝から月曜夕方へ移っています。新しい時間帯の「顔」になったのが、この曲でした。

空が青空であるために(第2期OP・2015年)

2015年10月5日放送の第27話から使われた、GLAYとの3度目のタッグです。

当時の映画.comの記事によると、TERUは、悔し涙をのみながらも、もう一度希望を持って歩き出す球児の思いを描いた、という趣旨を語っていました。この曲はのちに、メンバー4人が1曲ずつ書き下ろすシリーズのシングル『G4・Ⅳ』にも収録されています。

はじまりのうた(actⅡ OP・2019年)

2019年2月20日、『actⅡ』のOPがGLAYによるTERUの書き下ろし新曲になると発表されました。曲名はその時点では伏せられていました。

第2期の終了(2016年3月)から『actⅡ』の開始(2019年4月2日)までは約3年です。待っていたファンに「また始まる」と告げる、まさに題名どおりの1曲でした。

流星のHowl(actⅡ OP・2019年)

『actⅡ』の第30話から使われた2曲目のOPです。作詞はTAKURO、作曲はTERUで、GLAYの『ダイヤのA』曲では唯一、作詞者がTERU以外です。

試合に負けた側の視点で描かれているのが特徴で、デジタルロックの勢いの中に、もう一度立ち上がる力がこもっています。のちにAIR DOと石屋製菓によるキャンペーンの応援ソングにも起用され、フルサイズはシングル『G4・2020』(2020年8月12日発売)に収録されました。

※画像はAIによるイメージ

OxTと『ダイヤのA』の関係は?ED「ROAD TO BE BLUE」まで

OxTは、オーイシマサヨシ(大石昌良)とTom-H@ckによるユニットです。

その始まりは『ダイヤのA』にあります。Tom-H@ckが手がける第1期OP「Go EXCEED!!」のボーカルオーディションに大石昌良が採用され、そのとき録った仮歌がそのまま本番のテイクに使われた、という経緯が紹介されています。

作品と一緒に生まれたユニットが、13年後の決勝戦でEDを歌う。これは、ほかの主題歌アーティストにはない関係です。

OxTが関わった『ダイヤのA』のテレビ主題歌を、作り手の情報とあわせて整理します。

  • Go EXCEED!!/Perfect HERO(第1期OP):作曲・編曲はTom-H@ck。作詞は「Go EXCEED!!」がhotaru、「Perfect HERO」が稲葉エミです。
  • KIMERO!!(第2期ED):作詞は大石昌良、作曲・編曲はTom-H@ckです。
  • BLOOM OF YOUTH(第2期ED):作詞・作曲は大石昌良です。
  • ゴールデンアフタースクール(actⅡ ED):2019年4月17日に発売されました。
  • Everlasting Dream(actⅡ ED):作詞はhotaru、作曲・編曲はTom-H@ckです。
  • ROAD TO BE BLUE(actⅡ-SS 第2クールED):2026年10月11日に配信リリースされました。作詞はhotaruです。

2人の関わりは、自分たちの名義の曲だけではありません。三森すずこの「チャンス!」は大石昌良の作曲です。内田真礼の「鼓動エスカレーション」はTom-H@ckの作曲です。第2期ED「BRAND NEW BLUE」では、大石昌良が作曲し、沢村栄純役の逢坂良太と一緒に歌いました。

2015年には、舞台『ダイヤのA The LIVE』の主題歌「Grateful Story」も担当しています。アニメ、舞台、キャラクターソングをまたいで作品の音を支えてきた、まさに「縦糸」のような存在です。

※画像はAIによるイメージ

作詞家hotaruが初代OPから最新EDまでつないでいる

クレジットを並べてみて、筆者がいちばん驚いたのはここです。

初代OP「Go EXCEED!!」の作詞を手がけたhotaruは、『actⅡ』の「鼓動エスカレーション」「チャンス!」「Everlasting Dream」、そして最新ED「ROAD TO BE BLUE」の作詞も担当しています。

つまり、2013年に沢村の第一歩を言葉にした書き手が、2026年の決勝戦の余韻も言葉にしているのです。

OP側ではTERUが、ED側ではTom-H@ck・大石昌良・hotaruのチームが、それぞれ13年分の物語を見届けてきた。主題歌のアーティスト名だけを追っていると見落としがちな、もう一本の線だと思います。

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GLAYとOxTの主題歌は何を描いてきた?考察と今後の見通し

ここからは、筆者としての私見です。

GLAYは「涙をのんだ側」に寄り添ってきた

制作背景が語られている3曲を並べると、共通点が見えてきます。

「空が青空であるために」は、悔し涙のあとに再び歩き出す球児を描いた曲です。「流星のHowl」は、負けた側の視点で作られました。「NEVER SAY NEVER AGAIN」は、もがく人にかける言葉が見つからない、という地点から生まれています。

『ダイヤのA』は、主人公が勝ち続ける物語ではありません。負け、迷い、それでもマウンドに戻る物語です。GLAYは物語の入口であるOPで、その痛みを先回りして受け止め続けてきたのだと私は考えています。

OxTは「チームの内側」を歌ってきた

一方のOxT側は、クレジットから役割が見えてきます。

大石昌良は「BLOOM OF YOUTH」を自ら作詞・作曲し、「BRAND NEW BLUE」では沢村役の逢坂良太と並んで歌いました。キャラクターの声と同じマイクの前に立つ。これは、物語を外から見守るのではなく、チームの輪の中に入っていく関わり方です。

外の世界との闘いと悔しさをGLAYが、寮生活や仲間との時間をOxTの2人が受け持つ。筆者には、13年間の主題歌がそんな役割分担で回ってきたように見えます。

曲名に繰り返し現れる「BLUE」

もうひとつ、一覧を作っていて気づいたことがあります。

「BLUE WINDING ROAD」「BRAND NEW BLUE」「空が青空であるために」、そして最新の「ROAD TO BE BLUE」。歴代の曲名には「青」が何度も現れます。

青道高校の「青」であり、高校野球の夏空の青でもあるのでしょう。「ROAD TO BE BLUE(青くなるための道)」という題名は、13年かけて沢村たちが本当の意味で「青道の一員」になっていく物語を、ひとことで言い当てているように私には聞こえます。

13年で6曲は異例なのか?

長く続くアニメで、同じアーティストが繰り返し主題歌を担当する例はほかにもあります。

たとえば『ハイキュー!!』では、SPYAIRが2014年の第1期OP、2015年の第2期OP、2024年の劇場版主題歌を担当しました。『名探偵コナン』では、倉木麻衣が20年以上にわたって数多くの主題歌を歌っています。

そのうえで『ダイヤのA』のGLAYを比べると、「約12年で6曲」という曲数・年数に加えて、全曲を同じメンバー(TERU)が作曲している点が際立ちます。筆者が把握している範囲では、ひとつのテレビシリーズのOPをここまで同じ作曲者が書き続けた例は多くありません。

これはタイアップというより、作品と作り手が一緒に年を重ねてきた関係と呼ぶほうが近いと思います。第1期を観ていた高校生が、いまは社会人として決勝戦を観ている。主題歌もまた、その時間を一緒に歩いてきたのです。

決勝戦で、この曲はどう響きそうか

第2クールは、3年生にとって最後の夏の決勝戦です。勝った側にも負けた側にも、言葉にならない感情が残るはずです。

勝者には「おめでとう」と言えても、敗者にかける言葉はなかなか見つかりません。「慰めの言葉が見つからない」という気持ちから生まれたこの曲は、試合が進むほど聴こえ方が変わっていくと私は予想しています。

放送初回に聴いたときと、決勝の結末を知ったあとに聴いたときとでは、まるで別の曲に聴こえるかもしれません。そして試合のあと、hotaruの言葉で歌われる「ROAD TO BE BLUE」が、チームの日常にどう帰っていくのか。この2曲の組み合わせこそが、第2クールのいちばんの聴きどころだと感じています。

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まとめ

『ダイヤのA』のテレビシリーズ主題歌は、2026年10月時点でOP9曲・ED16曲の計25曲です。

最新OPは、2026年10月11日に始まった『actⅡ -Second Season-』第2クールのGLAY「NEVER SAY NEVER AGAIN」、EDはOxTの「ROAD TO BE BLUE」です。

GLAYのOPは「疾走れ!ミライ」から数えて6曲目で、作曲は全曲TERUです。OxTは第1期OPのオーディションから生まれたユニットで、初代OPの作詞家hotaruも最新EDの作詞を手がけています。

一曲ずつ聴き返すと、その時々の青道高校の夏がよみがえってきます。決勝戦を観る前に、歴代の主題歌を順番に味わってみてください。


よくある質問

『ダイヤのA』の初代OPは何?

2013年10月に始まった第1期の初代OPは、Tom-H@ck featuring 大石昌良の「Go EXCEED!!」で、第1〜25話で使われました。

『actⅡ -Second Season-』第2クールのEDは何?

OxTの「ROAD TO BE BLUE」です。2026年10月11日の第2クール放送開始と同じ日に配信リリースされ、作詞はhotaruが担当しています。

「NEVER SAY NEVER AGAIN」はどのCDに収録されている?

2026年9月23日発売のGLAYのシングル『汚れた英雄』の2曲目に収録されています。2026年10月21日発売予定のアルバム『旅する理由を待ちながら』にも収録と案内されています。

『ダイヤのA』の主題歌は全部で何曲?

テレビシリーズでは、2026年10月時点でOP9曲・ED16曲の計25曲です。舞台やキャラクターソングは含んでいません。

(文・みらくる)

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