リゼロ シーズン4のOP主題歌は、鈴木このみ feat. Ashnikkoによる「Recollect」。2026年4月16日にデジタル配信が始まった、10周年の新章を象徴する一曲です。
「誰が歌っている?」「発売日はいつ?」「なぜ海外アーティストとのコラボなの?」という疑問まで含めて見ると、「Recollect」は第4期の物語そのものとかなり深く結びついています。
リゼロ シーズン4のOP「Recollect」は誰が歌う?配信日はいつ?
リゼロ シーズン4のオープニングテーマ「Recollect」を歌うのは、鈴木このみ feat. Ashnikko(アシュニコ)です。
公式音楽ページでは、作詞をTeddyLoidさんとAshnikkoさん、作編曲をGiga & TeddyLoidが担当すると発表されています。デジタル配信は2026年4月16日(木)0時にスタートしました。
まず、検索している方が知りたい情報をまとめると次の通りです。
項目 内容
OP曲 Recollect
アーティスト 鈴木このみ feat. Ashnikko
作詞 TeddyLoid、Ashnikko
作編曲 Giga & TeddyLoid
配信開始日 2026年4月16日(木)0時
形態 デジタルリリース
タイアップ 『Re:ゼロから始める異世界生活』4th season OPテーマ
鈴木このみさんの公式ディスコグラフィーでも、「Recollect」は2026年4月16日配信のデジタルリリースとして掲載されています。Apple Musicでも同日付の1曲入りシングルとして確認できます。
そのため、「リゼロ シーズン4 OPの発売日は?」という疑問に対しては、現時点で明確に確認できる発売情報は、4月16日のデジタル配信開始と答えるのが正確です。
少なくとも2026年7月28日時点で、TVアニメ公式音楽ページと鈴木このみさんの公式ディスコグラフィーに掲載されている「Recollect」の商品形態はデジタルリリースです。CDなど別形態を探している場合は、今後の公式発表を確認するのが確実でしょう。
ここで興味深いのは、「鈴木このみがまたリゼロを歌う」というだけではないことです。
鈴木このみさんは1st seasonの「Redo」から、2nd season「Realize」、3rd season「Reweave」とTVシリーズのOPを担当してきました。
そして4th seasonでは「Recollect」。
長年リゼロの“声”の一部だった鈴木このみさんに、今回はAshnikkoさん、さらにGigaさんとTeddyLoidさんが加わりました。
つまり「Recollect」は、これまで積み上げてきたリゼロの音楽を守りながら、10周年だからこそ新しい方向へ踏み出したOPとして見ることができます。
私はここが、単なる新曲情報以上に面白いポイントだと感じています。
「Recollect」はなぜ注目された?鈴木このみ×Ashnikkoの意味
「Recollect」でまず目を引くのは、やはり鈴木このみさんとAshnikkoさんという組み合わせです。
鈴木このみさんは2011年の第5回全日本アニソングランプリでグランプリを獲得し、2012年に15歳でデビュー。『ノーゲーム・ノーライフ』の「This game」など多くのアニメ主題歌を歌ってきました。リゼロとは2016年の1st season以来、10年にわたって関わっています。
一方のAshnikkoさんは、アメリカ出身でロンドンを拠点に活動するラッパー兼シンガーです。
2019年の「Stupid feat. Yung Baby Tate」のバイラルヒットをきっかけに注目を集め、「Daisy」などでも世界的に存在感を高めてきました。ポップ、ラップ、クラブ、インターネットカルチャーが入り混じった強烈な音楽性を持つアーティストです。
これだけを見ると、
「リゼロに海外アーティスト?」
と驚いた方もいたかもしれません。
けれど、このコラボレーションには面白い背景があります。
Ashnikkoさんは公式コメントで、『Re:ゼロから始める異世界生活』が自身にとって特別に好きなアニメであることを明かし、シーズン4のOPを担当することへの喜びを語っています。
つまり、世界的な知名度だけを理由に海外アーティストを起用した、という単純な話ではありません。
もともと作品を愛していたアーティストが、今度はリゼロを作る側へ入ってきたのです。
これは10年続いた作品だからこそ起きたことではないでしょうか。
かつてアニメを見ていた人が、年月を経てその作品の主題歌を歌う。
そう考えると、「Recollect」というタイトルにも、不思議な重なりを感じます。
さらにサウンドプロデュースを担当したのがGiga & TeddyLoidです。
鈴木このみさんの公式サイトでは「Recollect」について、推進力のあるダークで重厚なサウンドとして紹介されています。
実際、今回の曲は「鈴木このみらしい熱量」だけで押し切るタイプではありません。
スピード感や鋭さの中に、不穏さやつかみどころのなさがあります。
その理由について、鈴木このみさん自身も2026年6月のインタビューで、第4期の舞台となる砂漠や物語の謎めいた感覚がサウンドにも出ているという趣旨の説明をしています。
またAshnikkoさんの歌唱が加わったことで、自分もさらに新しい歌い方へ挑戦したことを明かしています。
ただ新しい人を連れてきたのではなく、
鈴木このみという“リゼロの軸”を残し、その周囲の音を大胆に変えた。
私はそこが「Recollect」の強さだと思っています。
シリーズ10周年で懐かしさだけに寄りかからず、昔からのファンにも「これは今までと違う」と感じさせる。
その一方、サビで鳴る鈴木このみさんの歌には、たしかにリゼロらしい必死さが残っています。
長年見てきた家へ帰ってきたのに、家具の配置がまるで変わっている。
でも、窓から差し込む光だけは覚えている。
「Recollect」を初めて聴いたとき、私にはそんな感覚がありました。
なぜOPタイトルが「Recollect」?シーズン4の物語とどう重なる?
「Recollect」には、「思い出す」「記憶を呼び戻す」「もう一度心に集める」といった意味があります。
そして4th seasonを考えるうえで、記憶や名前、失われた存在は避けて通れません。
第3期の水門都市プリステラでの死闘を経ても、スバルたちがすべてを取り戻せたわけではありませんでした。
“暴食”の権能によってレムは眠ったまま。
クルシュは記憶を失い、ユリウスは名前を奪われています。
そこでスバルたちは彼らを救う方法を求め、あらゆる知識を持つとされる『賢者』シャウラのもとを目指します。
目的地は、大砂漠「アウグリア砂丘」の先にそびえる「プレアデス監視塔」。
最強の『剣聖』ラインハルトでさえ攻略できなかった場所へ、スバルたちは仲間を救うために踏み込んでいきます。
4th season公式のイントロダクションでも、レム、クルシュ、ユリウスが失ったものと、プレアデス監視塔へ向かう旅が新章の出発点として説明されています。
だから第4期は、単純に「新しい敵を倒す物語」ではありません。
失われた記憶、名前、存在、そして人と人とのつながりをどう取り戻すのか。
そこが物語の大きな軸になっています。
そんなシーズンのOPに「Recollect」という言葉が置かれた。
これは、とても象徴的です。
しかも鈴木このみさん自身、「Recollect」について、自分自身を見失いそうな状態であっても、愛の中で自分を取り戻していくというメッセージを込めて歌ったと説明しています。
このコメントを知ると、単に「記憶を取り戻す曲」と読むだけでは少し足りない気がします。
リゼロで失われるものは、頭の中の記憶だけではないからです。
誰かに名前を覚えていてもらうこと。
誰かと過ごした時間を共有していること。
「あなたはここにいた」と言ってくれる人がいること。
それらも、この物語では“自分が自分であるための記憶”として描かれてきました。
スバル自身も「死に戻り」によって、周囲の人が知らない時間を何度も抱えてきた人物です。
世界そのものが巻き戻ってしまえば、そこで生まれた会話や涙や死は、基本的にはスバル以外の人々から失われます。
彼だけが覚えている。
だからこそ私は、リゼロほど「記憶すること」の痛みと価値を描き続けてきた作品は珍しいと感じています。
忘れられることは、ただ情報が消えることではありません。
誰かとの間に確かに存在した物語そのものが消えることです。
「Recollect」という言葉が第4期で響く理由は、そこにあるのではないでしょうか。

そして、歴代の鈴木このみさんによるリゼロOPを並べると、さらに面白い流れが見えてきます。
- 1st season「Redo」
- 2nd season「Realize」
- 3rd season「Reweave」
- 4th season「Recollect」
鈴木このみさん自身も、「Redo」「Realize」「Reweave」、そして「Recollect」と、それぞれのシーズンで曲の印象が変化してきたことを振り返っています。
もちろん、タイトル同士が一つの物語になると公式に説明されているわけではありません。
ここからは私なりの解釈です。
「Redo」は、やり直す。
「Realize」は、気づく、理解する。
「Reweave」は、ほどけたものを織り直す。
「Recollect」は、散らばった記憶や思いを再び集める。
1期のスバルは、ひたすら「やり直す」ことで答えへ近づこうとしていました。
けれど物語が進むにつれて、自分だけで正解を作るのではなく、誰かを頼り、人との関係を築き、その関係を守ることを覚えていきます。
4期で求められているのは「何も起きなかった状態に戻すこと」ではありません。
傷ついた今を抱えたまま、それでも失ったものを取り戻しに行くことです。
同じ「Re」から始まるタイトルでも、私はそこにスバルの成長を感じます。
過去へ戻る物語から、積み重ねた過去を抱えて未来へ進む物語へ。
「Recollect」は、その変化を一語で表しているように思えるのです。
リゼロ シーズン4のED「Ender Ember」は?奪還編は8月12日開始
「リゼロ シーズン4 主題歌」で調べているなら、OPだけでなくEDも押さえておきたいところです。
4th seasonのエンディングテーマは、MYTH & ROID feat. TK(凛として時雨)の「Ender Ember」。
作詞はMYTH & ROID、作曲はMYTH & ROIDとTKさんが担当し、2026年4月23日(木)0時にデジタル配信が始まりました。
ここでも4期らしい構図があります。
OPは、
鈴木このみ × Ashnikko
EDは、
MYTH & ROID × TK
です。
鈴木このみさんとMYTH & ROIDは、どちらも以前からリゼロの音楽を支えてきた存在。
そこへ第4期では、それぞれ新しい個性を持つアーティストが加わっています。
MYTH & ROIDは1st seasonの「STYX HELIX」「Paradisus-Paradoxum」など、シリーズ初期からリゼロ特有の幻想、不安、絶望を音楽で表現してきました。
3rd seasonでも「NOX LUX」を担当し、4th seasonではTKさんとのコラボレーションへ進んでいます。
MYTH & ROID側は「Ender Ember」について、終わったあとにも残っている熱をテーマに、これまでリゼロと歩いてきた時間を受け継ぎながら制作したと説明しています。
TKさんも、MYTH & ROIDとリゼロが作ってきた世界へ、自分ならどんな強度を加えられるのかを意識して参加したとコメントしています。
私はこのOPとEDの関係がとても好きです。
「Recollect」が、失ったものへ手を伸ばす曲だとすれば、「Ender Ember」は、すべてが終わったあとにも残ってしまった感情へ目を向ける曲に聞こえます。
取り戻すために進むOP。
終わったあとに残る熱を見つめるED。
前を向くことと、傷をなかったことにしないこと。
この両方を置いているのが、いかにもリゼロらしいのです。
そして2026年7月28日時点で重要なのが、4th seasonはまだ完結していないという点です。
4th seasonは《喪失編》全11話+《奪還編》全8話の計19話構成。
《喪失編》は2026年4月8日から放送され、《奪還編》は2026年8月12日(水)から放送開始予定と公式サイトで案内されています。
つまり今は、4月から始まった第4期が《喪失編》を終え、《奪還編》へ入る直前の時期です。
ここは「Recollect」という曲を語るうえでも重要だと思います。
アニメ主題歌は、初めて聞いた日と、物語を見終えた日で意味が変わることがあります。
最初はただ格好いいと思っていたフレーズが、ある場面を見たあとでは、その人物の声や表情を連れてくる。
リゼロは特に、その変化が大きい作品です。
「Redo」を聴けば、まだ何も分からないまま必死に立ち上がっていたスバルが浮かぶ。
「Realize」からは、自分の弱さを知ったうえで、それでも戦おうとする覚悟を思い出す。
「Reweave」には、バラバラだった人々がつながり、未来を織り直していく第3期の感覚がある。
同じように「Recollect」も、《奪還編》を見終えたあとには、2026年4月に聞いたときとは違う曲になっているかもしれません。
そこまで含めて味わえるのが、アニメ主題歌の面白さですよね。
なぜ「Recollect」はリゼロ10周年のOPとして重要なのか?
私が「Recollect」を4期だけの曲ではなく、リゼロ10周年を象徴するOPだと感じる最大の理由は、「過去を守ること」と「新しくなること」を同時に選んだからです。
TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』は2016年4月に放送を開始しました。
そして2026年、アニメ放送10周年を迎えています。公式でも10周年記念ビジュアルや企画が展開され、4th seasonはその節目と重なる作品になりました。
10周年作品なら、過去の成功をそのまま再現する方法もあったはずです。
鈴木このみさんが歌い、これまでのリゼロらしさを全面に出し、昔からのファンに安心してもらう。
それでも十分に成立したでしょう。
ところが「Recollect」は、そこへAshnikkoさんを迎え、Giga & TeddyLoidがサウンドを作りました。
EDでもMYTH & ROIDだけではなくTKさんを迎えています。
これは偶然というより、第4期の音楽全体に共通する姿勢のように私には見えます。
昔から作品を支えてきた人を中心に置きながら、そこへ未知の表現を入れる。
リゼロという作品そのものが、過去を保存するだけではなく、次の10年へ進もうとしているように感じるのです。
そして、その姿勢はスバルの物語とも重なります。
彼が第4期で求めているのは、世界を完全に巻き戻して「何も起こらなかったこと」にする未来ではありません。
傷ついた人がいる。
失われた記憶がある。
奪われた名前がある。
それでも、その傷まで消して最初に戻るのではなく、今ここにいる仲間たちと先へ進み、失われたものへ手を伸ばしていく。
過去を捨てるのでも、過去へ戻るのでもない。
過去を抱えたまま、次の未来を作る。
私は、それが「Recollect」に感じる一番大きなテーマです。
さらにAshnikkoさんの参加も、この10年間という時間が生んだ出来事でしょう。
作品を愛してきた海外アーティストが、10周年を迎えたシーズンのOPへ参加する。
日本で生まれたアニメを世界中のファンが同じ時間軸で見て、その中から新しい作り手まで現れる。
それは、リゼロが単に「10年間続いた」という以上の意味を持っています。
10年間で作品を取り巻く世界そのものが変わったのです。
だから「Recollect」は懐古だけの10周年ソングではありません。
過去を思い出させながら、音そのものは前へ進んでいます。
昔から聞いてきた鈴木このみさんの声がある。
しかし、その隣にはAshnikkoさんがいる。
リゼロらしい必死さがある。
しかし、音の景色はこれまでと違う。
そこに私は、第4期らしさを感じます。
そして《奪還編》が2026年8月12日から始まれば、「Recollect」という言葉はさらに違った意味を帯びるかもしれません。公式が示す4th season全体の構成も、《喪失編》11話と《奪還編》8話という二段階になっています。
「失った」という事実を描いて終わるのではなく、その先に「奪還」がある。
この章立てを考えるほど、「Recollect」というタイトルは偶然以上のものに聞こえてきます。
もちろん、曲名の意図を物語展開と一対一で結びつけることはできません。
ですが鈴木このみさん自身が「自分を見失いそうでも、愛の中に取り戻す」という思いを込めて歌ったと説明している以上、“失ったものと、自分をどう取り戻すか”という4期のテーマを感じながら聴く価値は十分にあると思います。
リゼロ シーズン4のOP主題歌「Recollect」は、鈴木このみ feat. Ashnikkoによる楽曲で、2026年4月16日にデジタル配信が開始されました。
ED「Ender Ember」はMYTH & ROID feat. TK(凛として時雨)が担当し、4月23日に配信開始。
そして物語は、《喪失編》11話を経て、8月12日から《奪還編》8話へ進みます。
主題歌情報だけを見るなら、答えはここまでです。
でもリゼロを長く見てきた人にとって、「Recollect」はきっとそれだけでは終わりません。
「Redo」から始まった10年間。
何度やり直しても消えない傷。
忘れられた人。
奪われた名前。
それでも誰かを覚えていて、取り戻そうとする人たち。
そうしたリゼロの記憶を抱えたまま、今までにない音へ踏み込んだのが「Recollect」なのだと、私は感じています。
10周年だから過去へ戻るのではなく、10年間の記憶を持って次へ進む。
《奪還編》を最後まで見届けたあと、この曲をもう一度聞いたとき、どんな場面が胸に浮かぶのか。
その瞬間まで含めて、「Recollect」というOPを味わっていきたいです。
よくある質問
リゼロ シーズン4のOP主題歌は何ですか?
OP主題歌は「Recollect」です。
歌唱は鈴木このみ feat. Ashnikko、作詞はTeddyLoidさんとAshnikkoさん、作編曲はGiga & TeddyLoid。2026年4月16日0時からデジタル配信されています。
リゼロ シーズン4のED主題歌は何ですか?
ED主題歌は「Ender Ember」です。
MYTH & ROID feat. TK(凛として時雨)が担当し、作詞はMYTH & ROID、作曲はMYTH & ROIDとTKさん。2026年4月23日0時にデジタル配信が始まりました。
リゼロ シーズン4の「奪還編」はいつから?
2026年8月12日(水)から放送開始予定です。
4th seasonは《喪失編》全11話と《奪還編》全8話の計19話構成となっています。放送日時は変更される場合があるため、視聴前には公式の最新情報も確認してください。
物語の余韻は、エンドロールが終わった瞬間に消えるものではありません。
むしろ時間がたってから主題歌を聞き、あの場面の意味に気づくこともあります。
「Recollect」を聞いたとき、あなたの中に最初に戻ってくるリゼロの場面はどこでしょうか。
その記憶まで含めて作品を楽しめたなら、10周年の4th seasonは、きっとさらに特別な一作になると思います。
みらくる
アニメ・ドラマ考察ブロガー|感情言語化スペシャリスト



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