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『Re:ゼロから始める異世界生活』のメィリィ・ポートルート役は鈴木絵理さん。2026年放送の4th seasonでも続投し、幼さと不穏さが同居するメィリィを演じています。
第1期で出会った少女が、第2期第36話「死の味」で「魔獣使い」として再び現れたことで、メィリィを見る目が変わった方も多いはずです。
リゼロのメィリィの声優は誰?鈴木絵理さんが担当
『リゼロ』でメィリィ・ポートルートを演じているのは、東京俳優生活協同組合(俳協)所属の声優・鈴木絵理さんです。
俳協の公式プロフィールでは、『Re:ゼロから始める異世界生活』のメィリィ・ポートルート役が主なアニメ出演作品として掲載されています。2026年の4th seasonでも、KADOKAWAやBS11が公開しているキャスト欄に「メィリィ・ポートルート:鈴木絵理」と明記されています。
つまり、過去に担当していただけではありません。
2026年現在も、アニメ版メィリィの声を担っている声優が鈴木絵理さんということです。
俳協公式プロフィールで確認できる基本情報は次の通りです。
- 誕生日:6月22日
- 出身地:神奈川県
- 身長:143cm
- 声:ソプラノ
- 2011年:俳協ボイスアクターズスタジオ40期生
- 2012年:俳協所属
特技には「譜面よみ」、趣味には映画鑑賞、舞台鑑賞、ゲームが挙げられています。
プロフィールだけを見ると、ソプラノという明るく高い声の特徴が目に留まります。
ただ、メィリィを見ていると、その声を単純な「かわいらしさ」だけに使っていないことが分かります。
幼い声なのに、なぜか安心できない。
笑っているように聞こえるのに、その言葉の奥に別の価値観が潜んでいるように感じる。
私は、この親しみやすい声とキャラクターの危うさのズレこそ、鈴木絵理さんが演じるメィリィの魅力だと感じています。
メィリィはどんなキャラクター?
メィリィを語るうえで欠かせないのが、TVアニメ第2期の第36話「死の味」です。
2020年9月17日、MANTANWEBは第36話への登場に合わせてメィリィのキャラクタービジュアル公開を報じました。
そこで明かされたのは、アーラム村で魔獣ウルガルムを操り、呪いによる騒動を引き起こしていた少女がメィリィだったという事実です。
さらに彼女の正体は、エルザと共に雇われた「魔獣使い」の異名を持つ暗殺者。第36話ではエルザと共にロズワール邸を襲います。
ここが、メィリィというキャラクターの面白いところです。
突然現れた新しい敵ではなく、すでに視聴者が出会っていた少女の意味が、後になってひっくり返る。
「あの子が、あの事件に関わっていたの?」
そう気づいた瞬間、第1期で見たメィリィの表情や声まで、頭の中で違って聞こえてきます。
『リゼロ』はスバルの「死に戻り」によって、同じ時間や出来事を別の角度から見直す物語でもあります。
メィリィもまた、視聴者自身に過去を見返させるキャラクターなのだと思います。
メィリィ役・鈴木絵理さんの演技は何が魅力?
メィリィ役で私が特に惹かれるのは、「かわいい声」と「怖い声」を露骨に切り替えないことです。
設定だけを並べれば、メィリィはかなり危険な人物です。
魔獣を操り、エルザと共に雇われた暗殺者として行動する。
普通なら、ここで声まで分かりやすく恐ろしくしたくなるところでしょう。
ところが、鈴木絵理さんのメィリィには子どもらしい響きが残っています。
そのため、怖さが「敵らしい声」から伝わってくるのではありません。
声はかわいいままなのに、言っていることや行動が噛み合わない。
その違和感が、じわじわと不安を生みます。
私はこの演技が、メィリィのキャラクター造形と非常に相性が良いと感じています。
第36話「死の味」で同じ声の意味が変わる
第36話では、メィリィがエルザ側の人物として姿を現したことで、第1期のウルガルムを巡る出来事にも別の意味が加わります。
重要なのは、正体が明らかになったからといって、メィリィの声が別人のように変わるわけではないことです。
変わるのは、視聴者が持っている情報です。
初めて見た時には「幼い少女の声」として受け取っていたものが、正体を知ることで「この時も何か隠していたのだろうか」と聞こえ始める。
声優の演技が同じでも、物語によって意味が上書きされていくのです。
ここには、メィリィ役ならではの面白さがあります。
声の高低や派手な叫びだけが演技ではありません。
「誰が、どんな人物だと知ったうえでその声を聞くか」によって、受け手の感情まで変わる。
私はメィリィを見ていると、声優の演技は物語の情報と一緒に完成していくものなのだと改めて感じます。
鈴木絵理さんの代表作は?メィリィ以外の出演キャラ
鈴木絵理さんは、メィリィ以外にも多彩なキャラクターを演じています。
俳協公式プロフィールでは、現在も主な出演作品として『あまんちゅ!』『ふらいんぐうぃっち』『刀使ノ巫女』『最果てのパラディン』『ヘヴィーオブジェクト』『ゆらぎ荘の幽奈さん』『ガーリッシュ ナンバー』『Dimension W』などが掲載されています。
代表的な役を整理すると、次のようになります。
| 作品 | キャラクター |
|---|---|
| 『Re:ゼロから始める異世界生活』 | メィリィ・ポートルート |
| 『あまんちゅ!』 | 小日向光 |
| 『ふらいんぐうぃっち』 | 倉本千夏 |
| 『刀使ノ巫女』 | 古波蔵エレン |
| 『ヘヴィーオブジェクト』 | ミリンダ=ブランティーニ |
| 『ゆらぎ荘の幽奈さん』 | 宮崎千紗希 |
| 『ガーリッシュ ナンバー』 | 苑生百花 |
| 『Dimension W』 | エリザベス・グリーンハウ=スミス |
| 『最果てのパラディン』 | ロビィナ・グッドフェロー |
| 『TRIGUN STARGAZE』 | ジェシカ |
なかでも、メィリィから鈴木絵理さんを知った方に注目してほしいのが、『あまんちゅ!』の小日向光と『ふらいんぐうぃっち』の倉本千夏です。
『あまんちゅ!』小日向光との違い
『あまんちゅ!』で鈴木絵理さんが演じる小日向光は、メィリィとは作品から受け取る空気そのものが大きく異なる役です。
メィリィの声には「この子を信用して大丈夫なのだろうか」という揺らぎがあります。
一方、小日向光のような明るいキャラクターでは、鈴木絵理さんの声が持つ軽やかさや親しみやすさが、素直に前へ出てきます。
ここで面白いのが、どちらも声の個性そのものを消しているわけではないことです。
「別人の声を作る」というより、同じ声の中からどの感情を前面へ出すかが違う。
声優の演技の幅は、低い声から高い声まで出せることだけではありません。
話す速度、言葉の弾ませ方、相手との距離感、語尾に残す温度。
そうした小さな要素が積み重なって、「同じ鈴木絵理さんなのに、まったく別の人物」に聞こえてきます。
『ふらいんぐうぃっち』倉本千夏との聞き比べも面白い
俳協公式プロフィールには、『ふらいんぐうぃっち』の倉本千夏も代表役として掲載されています。
倉本千夏は、作品の日常的で穏やかな空気の中にいる少女です。
この役とメィリィを比べると、鈴木絵理さんの声にある「幼さ」が、作品によってまったく違う効果を生むことが分かります。
千夏では、その幼さが日常のかわいらしさにつながる。
メィリィでは、その同じ幼さが「この見た目、この声なのに危険人物」という落差を作る。
声質そのものを変えなくても、物語の中で置かれる場所が変わるだけで印象は反転する。
ここは、鈴木絵理さんの出演作を聞き比べる際に、ぜひ意識してみてほしいところです。
2026年もメィリィ役を続投!鈴木絵理さんの現在は?
「メィリィの声優は昔から変わっていないの?」と気になる方もいるでしょう。
2026年の『Re:ゼロから始める異世界生活 4th season』でも、メィリィ役は鈴木絵理さんです。
KADOKAWAが公開している4th seasonのBlu-ray情報では、小林裕介さんのナツキ・スバル、高橋李依さんのエミリア、新井里美さんのベアトリス、村川梨衣さんのラム、水瀬いのりさんのレムらと並び、「メィリィ・ポートルート:鈴木絵理」と掲載されています。
BS11の4th season番組ページでも同じキャスティングが確認できます。
長く続くシリーズで同じ声優が役を演じ続けることは、単なるキャスト情報以上の意味を持つと私は思っています。
何年ぶりかにキャラクターが大きく物語へ戻ってきても、声を聞いた瞬間に以前の記憶がつながるからです。
「この子だ」
たった一声で、過去のエピソードや感情まで戻ってくる。
アニメにおける声は、キャラクターデザインと同じくらい強い「記憶のスイッチ」なのだと感じます。
『TRIGUN STARGAZE』ではジェシカ役
2026年の鈴木絵理さんの活動として、もう一つ確認できるのが『TRIGUN STARGAZE』です。
公式サイトでは、3番艦「ホーム」で暮らす少女・ジェシカ役を鈴木絵理さんが担当すると紹介されています。
ジェシカは艦が何者かに襲われ、助けを求めるために一人でヴァッシュを探しに行く人物です。
俳協公式プロフィールにも『TRIGUN STARGAZE』ジェシカ役が掲載されており、2026年にも新たな作品への出演が続いていることが分かります。
ここで大切なのは、「昔の人気役を持つ声優」という捉え方だけでは足りないということです。
メィリィという長く演じてきた役を持ちながら、新しい作品でも別の人物を演じていく。
その積み重ねを知ってから4th seasonのメィリィを聞くと、2016年頃の演技との違いを探す楽しみも生まれてきます。
メィリィの声はなぜ印象に残る?正体を知ると演技まで変わって聞こえる
ここからは、作品と鈴木絵理さんの演技を踏まえた私なりの考察です。
私はメィリィというキャラクターを、「声が変わらないからこそ怖い人物」だと捉えています。
たとえば、物語の途中で敵だと判明した瞬間、声色まで露骨に変わったとしましょう。
確かに分かりやすくはなります。
しかし、それでは「最初から別の顔を隠していた少女」という気味の悪さが弱まってしまいます。
メィリィは正体が判明しても、メィリィのままです。
幼い少女らしい響きを持った声が突然、私たちの知っていた「かわいい」の範囲から外れていく。
だから怖い。
そして、この構造は『リゼロ』という作品そのものとも相性が良いと思います。
「過去が変わる」のではなく「過去の意味が変わる」
『リゼロ』では、スバルが死に戻りによって過去の地点へ戻ります。
一方、視聴者は実際に時間を巻き戻すことはできません。
それでも新しい事実を知るたび、以前見た場面の意味が変わっていきます。
メィリィは、その仕掛けを象徴するキャラクターの一人ではないでしょうか。
第36話で魔獣使いだったと分かった瞬間、第1期の彼女まで変わったように感じる。
もちろん、過去に放送された映像や音声そのものは何も変化していません。
変わったのは視聴者側の理解です。
これは、再視聴したくなるキャラクターとして非常に強い構造だと思います。
初見では少女の声。
二度目は、正体を知っている状態で聞く声。
三度目には、さらに後の物語を知った状態で聞く声。
視聴者の持つ情報が増えるほど、同じ演技から拾える感情も増えていきます。
個人的には、ここがメィリィを単なる「意外な正体を持つ敵キャラ」で終わらせない大きな理由だと考えています。
4th seasonでは「怖さ」だけでは測れなくなる
2026年の4th seasonでもメィリィがキャストに名を連ねている点は、このキャラクターを語るうえで重要です。
第36話だけを切り取れば、魔獣使いの暗殺者としての危険性が印象に残ります。
しかしキャラクターが長く物語に残れば、「敵か味方か」「怖いかかわいいか」といった二択だけでは語れなくなっていきます。
人との関係が変われば、同じ声でも聞こえ方が変わる。
その変化を大声や極端な声色ではなく、細かな距離感の違いで見せられるか。
私は4th seasonでメィリィを見る際、物語上の役割だけではなく、鈴木絵理さんが過去のメィリィから何を残し、何を変えて聞かせるのかにも注目したいです。
メィリィ役・鈴木絵理さんを見るならどこに注目する?
メィリィの声優について調べている方には、キャスト名を確認して終わるのではなく、ぜひ第1期から声を聞き直してみてほしいです。
特に面白いのは、第36話「死の味」を見る前と後です。
最初は何気なく聞こえた声が、正体を知った後には別のニュアンスを持ち始めます。
これは「ここに伏線がある」と答え合わせをするだけの楽しみ方ではありません。
自分自身が、その声をどう受け取っていたのかを振り返る楽しみ方です。
そして鈴木絵理さんの他作品へ進むなら、『あまんちゅ!』や『ふらいんぐうぃっち』のように、メィリィとは違う方向の少女役を聞いてみるのも面白いでしょう。
メィリィの声に感じた「かわいさ」が、別作品では純粋な明るさや親しみやすさとして聞こえてくる。
すると逆に、「なぜメィリィでは同じような声が不穏に感じられるのか」が見えてきます。
声優を知る楽しさとは、「こんな声も出せるんだ」と驚くことだけではありません。
同じ人の声なのに、なぜ受け取る感情がこれほど違うのか。
そこを比べ始めると、一つのキャラクターから作品を見る楽しみが横へ広がっていきます。
まとめ:メィリィの声優・鈴木絵理さんは幼さと不穏さを両立
『Re:ゼロから始める異世界生活』でメィリィ・ポートルートを演じる声優は、鈴木絵理さんです。
鈴木絵理さんは6月22日生まれ、神奈川県出身。2011年に俳協ボイスアクターズスタジオ40期生となり、2012年から俳協に所属しています。
メィリィはアーラム村のウルガルム騒動に関わり、第2期第36話「死の味」でエルザと共に雇われた「魔獣使い」の暗殺者であることが明確になります。
そして2026年の4th seasonでも、鈴木絵理さんがメィリィ役を続投しています。
『あまんちゅ!』小日向光、『ふらいんぐうぃっち』倉本千夏、『刀使ノ巫女』古波蔵エレン、『ヘヴィーオブジェクト』ミリンダ=ブランティーニ、『TRIGUN STARGAZE』ジェシカなど、出演役の幅も豊富です。
私が鈴木絵理さんのメィリィで最も惹かれるのは、危険なキャラクターだからといって「怖い声」に変えてしまわないところです。
幼い。
かわいい。
それなのに、どこか安心できない。
その矛盾した感覚が一つの声の中に存在するから、メィリィは記憶に残ります。
そして正体を知った後にもう一度聞くと、同じ声なのに違って聞こえる。
物語によって演技の意味まで更新されていくことこそ、鈴木絵理さんが演じるメィリィの面白さではないでしょうか。
よくある質問
リゼロのメィリィの声優は誰ですか?
メィリィ・ポートルートの声優は鈴木絵理さんです。
俳協の公式プロフィールに『Re:ゼロから始める異世界生活』メィリィ役が掲載されており、2026年の4th seasonでも同役を担当しています。
メィリィの正体が分かるのはアニメ何話ですか?
魔獣使いとしての正体が強く示されるのは、TVアニメ第2期の第36話「死の味」です。
メィリィはアーラム村でウルガルムを操って騒動を引き起こした少女で、エルザと共に雇われた暗殺者であることが紹介されています。
鈴木絵理さんの代表作には何がありますか?
『リゼロ』メィリィのほか、『あまんちゅ!』小日向光、『ふらいんぐうぃっち』倉本千夏、『刀使ノ巫女』古波蔵エレン、『ヘヴィーオブジェクト』ミリンダ=ブランティーニ、『ゆらぎ荘の幽奈さん』宮崎千紗希、『TRIGUN STARGAZE』ジェシカなどがあります。
メィリィと明るい少女役を聞き比べると、声色そのものだけでなく、話すテンポや感情の距離による演じ分けも楽しめるでしょう。
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